UPSおよび通信用バックアップ電源への応用

CATLは鉛蓄電池をリチウムイオン電池で置き換える動きを後押ししています。

2020年4月、当社が開発、生産した通信用バックアップ電源製品48,100台が、通信分野では中国で最も権威ある研究機関の中国泰爾実験室(CTTL)が実施したテストに合格しました。

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2020年6月30日、フォーチュン500社の中で世界最大の無停電電源装置(UPS)市場シェアを誇るシュナイダーエレクトリックは、当社と戦略協力協定を締結し、当社と共同でUPSバックアップバッテリーのリチウムイオン化を全世界的に推進していくことを決めました。

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UPSは、重要な機器を安全かつ安定的に稼働させるための最後の砦です。電池の安全性や信頼性については様々な厳しい要件が課されていますが、当社の製品はすべて満たしています。 


当社はセルからシステムまで、あらゆる面で製品の安全性と信頼性を保証します。セルに関しては、各セルに温度センサーを搭載し、セルの温度監視と高温アラームを実施しています。また当社のバッテリーシステムは、マルチブランチ設計によりシステム電圧とエネルギーを柔軟に提供できる3層BMS構造を採用しています。一つのブランチが故障した場合、他のブランチから切り離して、他のブランチの正常な動作を保証します。


当社は今後より多くのパートナーと協力し、鉛蓄電池からリチウム電池への迅速な置き換えを推進し、リチウムイオン電池の未来を広げていきます。

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